ロボットを操作するフィジカルな楽しさを

橋本研究室では毎年学部2年生のプロジェクトとして、新しいエンタテインメントの企画・制作を行っています。2021年度は「実世界でロボットを使って遊ぶ新しいゲームを作る」というテーマでプロジェクトを実施しました。

ゲームでのキャラクタ操作や実世界でのドローン操縦など、コントローラで何かを操作するという体験は楽しいものです。特にエンタテインメントにおいては、思い通りに操れるという快感はもちろんのこと、ときとして思い通りにならないもどかしさがあることも重要な要素となります。

ロボットを使ったゲームには、スポーツやデジタルゲームと同様に観戦する楽しさもあります。機械がまるで意思を持ったように動き回る様は見ている人を魅了しますし、機械の不具合によって生じる偶発的なトラブルもフィジカルならではのスパイスでしょう。

本発表会では2つのグループが半年間制作を行った成果について発表します。どちらのチームも面白い作品になっていますので、お楽しみに。

開催情報

日時:2022.02.19 (Sat) 13:00-14:00
場所:オンライン(Zoom),参加無料
ハッシュタグ:#robotgames2022

タイムテーブル(予定)
13:00-13:10 オープニング
13:10-13:15 Aチーム 作品プレゼン
13:15-13:30 Aチーム デモプレイ
13:30-13:35 Bチーム 作品プレゼン
13:35-13:50 Bチーム デモプレイ
13:50-14:00 クロージング(講評)


観覧をご希望の方は、以下のリンクから事前に参加登録をお願いします。ご登録いただいたメールアドレス宛てに参加者向け情報をお送りいたします。

開催終了


制作風景

レーザーカッターや3Dプリンタ、電子工作などによるハードウェア制作に加え、UnityやJavaScriptによるプログラミングによって作品を作っています。チームでのものづくりは各自のスキルを活かすための役割分担が上手に進めるためのカギとなります。

※ロボットやスクリーンショットは開発中のものです。