橋本研究室所属の3年生全員によるチーム「にんにんラボ」が、第26回国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC2018)決勝大会において、総合優勝と観客大賞に輝きました!

IVRCは、学生が企画・制作したインタラクティブ作品の新規性・技術的チャレンジ・体験のインパクトを競うコンテストです。書類審査にはじまり、予選大会、決勝大会と、コンテスト期間は半年近くに及びます。

今年の決勝大会は、2018年11月14日~16日に幕張メッセにおいて、Inter BEEおよびデジタルコンテンツEXPOと同時開催されました。本大会では、大学生を対象とした一般学生部門10チーム、高校生などを対象としたユース部門4チーム、フランスからの招待作品1チームの計15チームで優勝を争いました。

今回制作した「ブレインツリー」は、頭に植物が生えた感覚を味わえるバーチャルリアリティ作品です。同作品は、予選大会において準優勝を獲得し、その後さまざまな改良を加えて決勝大会に挑み、このたびの優秀な成績をおさめました。総合優勝は審査員による評価が最も高かったチームに贈られます。また、観客大賞は一般来場者による投票が最も多かったチームに贈られる賞です。このような賞をいただくことができて、大変光栄です。

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